さっさと引越し! 移りゆく人生の泡沫を面白おかしく記述することを目標にするBlogです

スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

就活と語学力
◆ 5 能力あっても先見えぬ就活(毎日新聞)
 TOEIC960点でも仕事につけず

 英語専攻を卒業し、英語教育学コースなんてものにまで進んだ自分にとっては、唇を噛みたくなるような苦いニュース。
 TOEICはプレゼン能力が求められないので、個人的には「就職活動で売りになる英語能力」を、TOEICで測定するのはどうかとも思うのだが、まあそれにしても英語力が貢献しないというのはそうなのだろう。
 ちなみに人口に膾炙しているという意味に限って言えば、未だに市場的には英検が一番知名度が高いが、英検1級獲得者もやはり有利にはなってないだろう。
 極個人的に言わせてもらえれば、英検も何を測定しているのかはっきりしないのであまり好みではないが。

 はてさて、外語大は現在、英語力最適化プログラムなんてものが走っており、そのためにサポート体制としてEnglish Learning Center(関係ないが、綴りがアメリカ英語だ)を作ったり、新入生にTOEICを受けさせたりしているのだが、せっかくだから、この記事、要するにこの「神戸市西区在住のA子さん(34)」というケーススタディが一般化可能か、TOEICなどの語学力と就職活動の成功不成功をですね、データマイニング……してみませんか(爆)?

 むしろそれが義務だ

 OK落ち着け。偽相関とか交絡変数とか、サンプルが偏りまくりとか、問題山積みなのは分かってる。
 だがしかし、しかしだ。汎化可能な例にまで押し広げる前に、外語大にとって最も関心があるのは外語大の学生なはずだ。
 どのような学生がどのようなところに就職しているかというのは非常に重要なはず。つまりサンプル的に「外語大生」という偏りは問題ない。

 交絡変数はちょっと容易には解決できないが、データベースとして持っておけば、少なくとも現実を知ることができる。
 そうじゃないかね?

 そしてこれは大規模な予算のバックアップがあって、かつ外国語に関しては右に出る大学はそうないような大学がやらねばならない。
 さあ、事務の面々。アンケート用紙を持って、Rを起動したまえ!!
スポンサーサイト

Comment

 秘密にする

就職先と英語力
うちの大学でも卒業生の就職先と就職先での必要能力の調査を始めています。これは、実社会で必要な教育がわれわれのカリキュラムでできているかを調査し、またそれをカリキュラムに反映させるためのものです。 その調査の結果、「社会人基礎力」(特に、課題発見力や発信力)を重視する企業が増えてきているの現状があるので、それを就職関連科目の柱において授業運営していただいています。 

うちは英語に特化したところではないので難しいですが、ぜひともG大さんで調査などをするとどのような英語が必要なのか、もしくは、英語以外の何かが必要などと見えてきそうでおもしろそうですよね。

今日は、K務的立場(笑)からコメントしちゃいました。
T大N村 | URL | 2010/06/15/Tue 12:26[EDIT]
やはりですか
やはり戦略的に既に取り組まれてはいるのですね。
そうなると、数年間のデータの蓄積を、何とかして統合してデータ解読を試みることができないものか……。

お互いに苦情というか、要求は結構聞く気がするんですが、きちんと調査しようとすると大変ですよね。
学士も修士も博士も、基本的にはリサーチャー……つまり「問題解決能力」について振り出されてるはずなんですが、難しいですね。
Taku | URL | 2010/06/16/Wed 22:16[EDIT]
Track Back
TB*URL

Copyright © Pearls for Swine. all rights reserved.
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。